何年も昔、SEやっていたときの話。

もう自分が何歳だったときかすら憶えていないけど、社外に出て、重い荷物を両手に持ちなら会社に向かっていた夜(20時〜22時ごろだったかな?)のこと。
千葉のね、シャッターの閉まった、ちょっと寂れた商店(?)の前に、綺麗な声の女の子二人組がいたんだ。一人の子は立っていて、一人の子はしゃがんでいたはず。
どう見ても高校生以下で、周りにほかの人影は歩いている私だけだった。
だから、誰かに向けて歌っていたんではないと思う。

ほんと、澄んでいて綺麗だったなぁ。
思わず聞き惚れちゃったもん。
そして何を思ってか、道路の反対側から声は(たしか)出さなかったはずだ(曖昧)けど挨拶しちゃったもん。それに片方の女の子が応えてくれたっけ(笑)。

「何」って明確な歌詞を歌っていたわけではなかったはず。
いま思うに、あの声がもっと存在感を持てば、歌の世界に殴り込んでいいくらいだったと思う。
まあ、昔のいい記憶だから、ちょっと美化されているとは思うけど、そういう声だったよ。
いま、何しているんだろう。
本当に歌謡界でも何でも、歌の世界に殴り込んでたら・・・笑うバキッ!!☆/(x_x)
いえいえ(^_^;A、応援します。

目鼻立ちも何も憶えていないけど、声だけは記憶に残っている、ふと想いだした、昔々のお話でした。


written by かずちゃん(kazucy_i)かずちゃん